コース【1日目西沢渓谷入口⇒徳ちゃん新道⇒木賊(とくさ)山⇒甲武信小屋(泊)2日目甲武信小屋⇒甲武信岳⇒国師ヶ岳⇒北奥千丈岳⇒大弛小屋(泊) 3日目大弛小屋⇒朝日岳⇒金峰山⇒大日岩⇒瑞牆山荘⇒増富の湯】 |
JR山梨市駅からバスで西沢渓谷入口下車 10時20分登山開始 この先笛吹川を左に見下ろしながら20分歩き ネトリ橋を渡る |
徳ちゃん新道を行く 甲武信小屋のオーナーの山中徳治さんが 登山者にシャクナゲの花を楽しんで 貰おうと開発した道だそう |
急な斜面はないが 単調な登りが続く |
3時間経過 徳ちゃん新道分岐から 戸渡尾根(とわたりおね)を行く アズマシャクナゲが群生して 初夏なら花のトンネルが見事だそう |
17時10分 木賊山山頂到着 標高2469m 長い道のりです |
と、山頂にシャクナゲが! まだ咲いていてくれて感激! |
木賊山を過ぎるとガスの切れ目から 甲武信岳が見えて来て |
17時35分ようやく甲武信小屋に到着 ヤレヤレー カレーライスとビールが美味しい 甲武信岳登頂は明朝の予定 |
2日目朝 甲武信小屋からご来光を 今日も天気に恵まれますように |
甲武信小屋から甲武信岳は20分の登り 山頂手前から南方向を望む 霊峰富士は雲に隠れてしまって |
甲武信岳山頂にて 甲州、武州、信州の三国に 位するのが名の由来 甲武信岳から千曲川、荒川、笛吹川の 3つの川の源流が出ている 三角点、祠はない |
甲武信岳から尾根を国師ヶ岳へ縦走 綺麗な苔に覆われた樹林の尾根道 |
富士見への途中にはギンリョウソウ |
グリーンの花のバイケイソウ |
岩場に優美なミヤマシャジン |
水師、富士見、両門の頭、東梓の ピークを越え 13時20分 ようやく国師ヶ岳頂上 長い道のりです 標高2592m 一等三角点があります |
国師ヶ岳山頂から南西に なだらかな北奥千丈岳の眺望 |
三繋平(みつなぎだいら)の 分岐点で北奥千丈岳へ |
15分で北奥千丈岳 2601m 実はこちらが奥秩父の最高峰 |
再び三繋平に戻り前国師ヶ岳に |
前国師ヶ岳から延々と続く階段を降り |
夢の庭園へ ハイマツ、アズマシャクナゲ、巨岩が 雲上の庭園を想わせる所 晴れていれば金峰山と 朝日岳、南アルプスが望める |
15時 大弛小屋に到着 |
大弛小屋の入口にカイタカラコウ (甲斐宝香)キク科 よ〜く見ると優雅な花です |
3日目 5時40分大弛峠を出発 霊峰富士の姿に元気が出る |
シラビソやモミの茂る樹林帯の 尾根道は朝日に輝いて |
朝日峠手前から樹林間の眺め |
露岩の朝日岳の肩で 天気に恵まれ元気いっぱい! |
6時50分朝日岳山頂 2579m |
朝日岳山頂からから金峰山山頂の 突き出ている五丈岩が見える 左は鉄山 |
朝日岳からガレバの急坂を下山 樹林帯を登り返して鉄山を巻いて 賽ノ河原近くからの眺望 瑞牆山が見える |
賽の河原を過ぎ金峰山山頂方面が |
山頂直下の巨岩群の中を |
最終目的地金峰山山頂です! 2599m 360度の展望です 長い距離を歩き通した満足顔 |
金峰山山頂からの眺望 南西の奥に南アルプスの山並みと 眼下右に次回に登る瑞牆山が |
金峰山山頂から シンボルの五丈岩を見る 高さ15m程 |
五丈岩にアタックしている若人二人 |
金峰山の巨岩の中を下山 素晴らしい眺望だったね♪ |
岩場にチョウジコメツツジが沢山咲いて |
砂払いの頭へ |
変わった岩容の砂払いの頭 |
大日岩を巻いて |
マルバダケブキが群生する 富士見平への道 |
アップで見るとこちらも優美 |
急坂を征し富士見平に着きました 奥は富士見平小屋 |
瑞牆山荘からバスで増富の湯へ お疲れ様でしたーっ! |